GENDAI OIL Presents 袖-1GP 2020 Rd.1 大会レポート

 

2020年シリーズに突入。

 

「GENDAI OIL Presents 袖-1GP 2020 Rd.1」は2月16日に雨天の中開催をしました。

 

今年からエンジンオイルメーカの元太化学工業様が大会メインスポンサーとなり、袖森フェスティバル&袖-1GPの受付横ではGENDAI OILの展示や注文なども行って頂きました。

また、物品協賛としてKYOJO CUPやSGTでも活動されている無臭宣言様にも出展頂きました。

 

 

大会としては、2019年のレギュレーションからジェントルマンスコアと認定ステッカーの項目を変更。

 

ジェントルマンスコアは今までFIA公認の装備品を装着される方に最大0.8のスコア加算をしていましたが、2019年のエントラントの皆様を見つつ装備品を付けて走行することが一般的になりましたので、装備品をお持ちでない方はスコア減算をするように変更しました。

 

認定ステッカーについてはGOLD、SILVERの規定スコアを変更しました。

 

まだレギュレーションをご覧になっていない方は2020年レギュレーションをご覧ください。

 

 

上の画像をご覧頂ければわかると思いますが、大会日はヘビーウェットコンディション。

 

袖-1GPは各車両ごとに「基準タイム」を設定しており、当日走行をしたベストタイムと基準タイムを比較してスコア化をします。

そして「気温20℃のドライコンデションで走行した場合」を想定して気温・コンデションの補正を行い、各ハンデを足したスコアの大きさで戦う競技ですので、今回のようなヘビーコンディションだと「どのくらいの補正をすれば良いのか?」がポイントになります。

その補正値は競技長の判断によって決まります。

 

ポイントですので、運営側はとても悩まされるのです・・・

 

2019年からレギュレーションが変更になり、高いスコアを出すことが難しくなった上に、このようなコンディションでしたので参加者の方々もかなり難しい大会だったでしょう。

 

その中、ダントツのスコアを叩き出したのは、#73 SUZUKI SWIFT SPORT ZC33Sのlin lin選手でした。

スコアはなんと8.30!

2016年から毎戦出場して頂いているだけあって袖-1GPの戦い方を知っているな~と感じました。

 

2位は#184 DXL NOTE NISMO Sのタカさん選手。

スコアは6.39。

1月5日に開催したワンスマ袖森無料スポ走会の同乗ドラサポが効いたんですかね!?(笑)

昨年は毎戦出場して頂きましたし、今シーズンの注目選手でもあります!

 

3位は#111 LOTUS EXIGE S2 NAのKUNI選手。

スコアは5.92。

トップ3の中で唯一のMR車。一昨年のシリーズチャンピオンは難しいコンディションでもしっかりスコアを出してきます。

 

補正などを全く行わない純粋なタイムアタックの「Best Laps」では、#162 DXL リンクスランサーのキヨさん選手がTOP。

2位はLOTUS EXIGE S2 ClubRacerのくり吾郎選手、3位はスコア3位を獲得したKUNI選手でした。

 

袖-1GP実行委員会としては何より大きなクラッシュが無くて良かったと思います。

皆様の安全への配慮にいつも感謝しております。

 

そして、今回は嬉しいことに9名の初参加の方にエントリー頂きました!

どうしても、エントラントネームと車はわかっても顔がわからないという声もありましたので、開会式では初参加の皆様をご紹介させて頂いたり、2020年初の試みをさせて頂きました。

 

袖-1GPはエントラントの皆様同士でタイムを競いながらパドックに戻れば話しと笑いが絶えない、車好きやスポーツドライブ好きが集まるイベントです。

少しでも初参加の方に楽しんで頂けるようなイベントづくりをしていきたいと思いますので、是非GENDAI OIL Presents 袖-1GPで楽しいサーキット走行をして頂ければ幸いです!

 

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Rd.2は5月3日(日)です。

日程確保をお願い致します!